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2005年11月26日 いのちの響き
音霊瞑想

古代の土笛は一般の笛とは異なり、閉管楽器というジャンルの珍しい笛です。
これは内面共振による振動で、より倍音が響きやすくなります。
この土笛の音を聞いて「懐かしい音だ」とか
「古代の記憶が甦って来るようだ」というような感想をよく聞きます。
土笛の内側に響く音は、同時に身体の内側に響く共に
西洋音階に一致しないその音階は、右脳では処理できず
もっと古い原始的な脳の皮質へと送られるそうです。
そんな古代の響きの中で、ゆったりとした時間を感じていただきました。

私たちのDNAの中にも、足元の大地にも
まだ縄文の記憶が変らずに残っている事を
私の体験談から語らせていただきました。
今回は20分という限られた時間での話しとなりましたが
いつかまたゆっくりと時間をとり
「縄文を語り合う会」として
このような集いができたらと思っています。


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